岐阜県の住宅地は前年比マイナス・三重県は2年連続の上昇

一方、岐阜県の住宅地は平均で4万6400円で前の年から0.3%マイナスに…。

建築費高騰の影響を受けて住宅取得を断念する人が出ている影響とみられます。

商業地はインバウンドの回復に後押しされて、高山市上三之町が28.8%プラスに。

岐阜県ではバブル崩壊以降、最大の伸び幅になりました。

また、三重県の住宅地は平均で0.5%プラスで2年連続の上昇に。

名古屋方面の通勤圏となる四日市市や桑名市など県北部のほか、伊勢市や松阪市でも上昇地点があり、地価が割安なエリアで若い世代の住宅需要がみられるということです。