ことし11月、名古屋市の市バスの運転手が運行中に信号無視をしていました。
信号無視をしたのは、如意営業所の48歳の運転手です。名古屋市交通局によりますと、交通局が運転手の接客態度などを確認する日常的な調査の一環で、ドライブレコーダーの映像を確認したところ、11月16日午後4時半ごろ、北区如意3丁目の交差点で市バスが信号無視をしていたことが確認されました。

聞き取りに対し運転手は「赤信号を見落としていた。今後は確認遅れのないよう十分に注意する」と説明しているということです。
バスは上小田井駅発 如意住宅行きで、運転手の常務歴は約18年でした。
市バスの運転手による交通違反は今年度に入り12件目で、交通局は「全運転手に道路交通法を順守するよう改めて指導する」とコメントしています。










