6歳でゴルフと出会い、100回以上の優勝経験
加藤選手がゴルフを始めたのは8年前、6歳の時。「お父さんがやっていて練習場についていったら楽しくて始めた」ということです。

父の景三さんは、「ひとつ決めた事を最後まであきらめずにやってほしいと思っていたので、その時『しっかりとやろうか』という話になり、始めました」と、加藤選手を後押しました。

10歳の頃にはレッスンプロに体の使い方や動きの基礎を学び、スポーツメンタルのトレーナーからメンタル面での指導も受けてきました。
そして2年前からは世界のトップを目指し、年に数回、タイのゴルフアカデミーに通うなど、成長を続けてきた加藤選手。磨き上げた正確なショットとパットを武器に、ジュニアの大会などで重ねた優勝回数は、なんと100回以上。去年からはプロのツアーにも参戦している、スーパー中学生なんです。
