逆転優勝で憧れの舞台へ

11月7日・8日に岐阜県可児市の日本ラインゴルフ倶楽部で行われた、中部日本ゴルフマスターズ選手権。

2日目、トップと2打差の3位からスタートした愛知県瀬戸市の中学2年生、加藤金次郎選手(14)は、3連続バーディーを奪うなど前半でトップに立つと、最終18番ホールでチップインバーディーという劇的なフィニッシュを見せ、スコアはトータル1アンダー。2位に3打差をつけての見事な逆転優勝を飾りました。

この優勝により、来年春に開催される第65回中日クラウンズの出場権を獲得した加藤選手は、「出場するだけでなくしっかりといい結果を残して、もっともっと世界に羽ばたいていきたい」と今後の抱負を語りました。