「また住むのも選択肢の1つかな」
(西田麻紀さん)
「(キッチンは)使い勝手がいい。ここはトイレが窮屈で、便座に座ると、おでこがぶつかって立てないくらい狭かった。お風呂も冷たくて寒い場所だったので、できるだけ明るいイメージにしようと思い、断熱をしっかりしました」

はじめは築60年近い団地の部屋をどうするか迷ったという西田さん。そんな時に知ったのが、地元の若手建築家による団地の部屋をリノベーションするプロジェクト「団地のつづき」でした。
(西田麻紀さん)
「『団地の改装をしている』というのがフェイスブックの記事であがっていて、こういうふうにかっこよくしてもらえるなら、また住むのも選択肢の1つなのかと思って」
