ことし3月には制服姿の藤井七冠が登場


名鉄瀬戸線の「将棋とれいん」といえば…
ことし3月にも期間限定で運行されましたが、尾張瀬戸駅で行われた出発式には地元・瀬戸市出身の藤井聡太七冠が制服姿で登場し、にこやかな表情で出発の合図を出していました。

中づり広告に詰将棋⁉

第二弾企画となる今回、「将棋とれいん」の車内の特徴は…?
(大石邦彦アンカーマン)
「車内は、さまざまな演出が施されているんですよ。通常の中づり広告が、詰将棋になっています。さらに棋士のプロフィールが!藤井聡太さん…趣味、鉄道」

現役の棋士が考えた詰将棋の話題や、藤井七冠をはじめとした、棋士たちのプロフィールが飾られていて、まさに将棋一色の内容に!

また、22日は160人ほどの中から抽選で選ばれた、瀬戸市と尾張旭市の小学生、約40人が特別車両に乗車。羽生会長らとの交流を楽しみました。
(日本将棋連盟 羽生善治会長)
「後ろの問題は分かりますか?」
(参加した小学生)
「わかるよ!」


その後、終点の尾張瀬戸駅に到着するまで、若手棋士による将棋教室が開催され、子どもたちは積極的に質問をしながら、駒の動かし方などを学んでいました。
(小学2年生)
「(将棋を始めて)まだ3か月くらい」
Qどうでした?将棋教室受けてみて?
(小学2年生)
「楽しい!」
Qなんで「将棋トレイン」に参加しようと思った?
(小学1年生)
「将棋も好きだし電車も好きだから参加しました」










