裕福でなかった少年時代…20歳の時、バイト代50万円で投資始める

男性は現在、両親から継いだ文具店の経営も手がけています。店先にも立っていますが、時折、4階の部屋に上がって株価を確認する日々です。
小学生のころから約40年使ってきた学習机。キーボードも使い込まれた古いものですが、買い換えはしません。大金があっても使わない理由は、子ども時代が裕福でなかったからとのこと。株を始めたきっかけも、苦労していた母親を少しでも楽にしたいとの思いからだったそうです。
(投資家の男性)
「(取引先への支払いに)お金が足りず、母親が保険を解約したりしてお金をつくっていたのを見ていた。経営者になったら、自分の口座からパッと払えるようになりたいと思った」