難聴うさぎさん
「私は耳が聞こえないことを発信したことで、知ってもらえて、自分に自信を持ったから、子どもたちにも、耳が聞こえなくても良いし、ありのままの自分でいることが大事だよって伝えたい」
難聴うさぎさん自身も新たな挑戦を続けています。
企業と連携し、「骨伝導のイヤホン型集音器」の開発に乗り出しました。

難聴うさぎさん
「補聴器とかが高いから、安価で、しかも片耳だけ聞こえない人が世の中にたくさんいるから、そういった人が使いやすいようなものが作りたいと思って始めました」
「補聴器との違いは、補聴器は空気振動でスピーカーとかで鼓膜に届けるんですけど、これは、振動で骨を通して届けます。
生まれつき耳の穴がなかったり、鼓膜がない人もいるから、そういう人にも使ってもらえます」