砂浜で8時間の大格闘の末、マグロを釣り上げる
三宅純人 記者
「さ、見てくださいこちら、運ばれてくるのは超巨大なクロマグロ。2メートル級の超大物ということで、大人の男が4人がかりで引っ張ってもこのように苦戦しております。今、軽トラックの荷台に体の半分が入りました」

軽トラックに積み込まれたのは体長2メートル17センチ、重さ145キロのクロマグロ。(※血抜き後の重さ)
釣り上げたのは鳥取県米子市の会社員、杉江雄樹さんです。
7月18日午後、鳥取県米子市淀江町の砂浜でキス釣りをしていたところ、サメのような大きな魚が泳いでいるのを発見。道具を変えて釣り上げに挑戦しました。
途中からは友人の力を借りながら、およそ8時間にも及ぶ大格闘の末、ようやく釣り上げたそうです。
浅瀬でマグロを釣った杉江雄樹さん
「ごっつい海の方にガガーっと連れ込まれる感じで、あれは多分、今まで釣りを長年した中で、一番の衝撃と引きだったですね」