かねまさ・浜下商店 浜下哲爾社長
「コロナも終わって最初のシーズンということで、鳥取県のカニは元気だぞというような思いでとらせていただきました」
店頭には水揚げされたばかりの松葉がにが並びました。

値段は大きさによって数千円から3万円台。シケの影響で水揚げが少なかったため、例年の2倍ほどの価格になりましたが、この日を待ちに待った客がさっそく購入していました。
客(大阪から)
「カニが好きなので、やっぱ冬はカニを食べに来ないといけないのかなみたいな感じで、毎年来てます」
今シーズンの松葉がにの漁獲量は、県の事前の調査によると「昨年並み」の予想。ただ、ここ数年は低水準が続いています。逆に、メスの親がには回復傾向にあるということです。
気になる価格、今後どうなっていくのでしょうか?