鳥取県境港市は、7月から山陰初の「パートナーシップ宣誓制度」を導入します。


この制度は、同性同士など、性的マイノリティのカップルを婚姻に相当する関係と市が公的に認めるものです。

法的な効力はないものの、これまでに全国209の自治体で導入されていて、市営住宅に家族として入居できるほか、住民票などの申請時に、配偶者と同じ扱いになるなどのサービスが受けられます。

境港市 伊達憲太郎市長
「宣誓しやすいように市民の方、事業所の方の理解を進めていく」

対象は、18歳以上で、少なくとも1人が市内に住むカップルなどです。7月1日から申請を受け付けます。