6月28日は「パフェの日」。
こうした中、鳥取県米子市の新名物「475パフェ」がさらにパワーアップ。
地元食材を使ったパフェで、地域を盛り上げます!
2021年7月からスタートした、「475パフェ」。
コロナ禍で打撃を受ける飲食店がタッグを組んで立ち上がり、それぞれの店でオリジナルのパフェを販売します。
ノンカフェ 大久佐唯店長
「今回ご用意させていただいたのが、鳥取県全国的にも有名なナシのパフェです。二十世紀梨と新甘泉の2種類を使ったパフェを作らせていただきました」
米子市内のこちらのカフェで販売されるのが「梨園からの誘惑」。
そのお味は…
キャスター 小崎純佳
「とってもさわやか。ナシ尽くしの一品です、この暑さ、ジメジメを吹き飛ばしてくれる気がします」
そして、この「475パフェ」、何がパワーアップしたのでしょうか。
米子市観光課 大森満晴さん
「最初は7店舗から始まったんですが、今回はプラス10の17店舗になりました。カフェはもちろん、焼肉屋、イタリアンレストラン、居酒屋など多岐に渡って(参加している)」
参加店舗は17店と倍以上に!
鳥取県産の果物や加工品を使うことなどがルールで、 旬のフルーツ・メロンをふんだんに使ったもの、米子城をイメージしたものなど、個性的なパフェが勢ぞろいしました。
米子市観光課 大森満晴さん
「おやつでも良いですし、お酒の〆にも食べられるということで、ぜひこの暑い夏を色んなパフェで米子の人たちに楽しんでもらいたい」
参加する飲食店も、このプロジェクトに期待を寄せています。
ノンカフェ 大久佐唯店長
「地域復興のためにお役に立てればと参加させていただきました。今まで行ったことのない飲食店に足を運んでいただけるようにしたいです」
ピンチをチャンスにと生まれた「475パフェ」。食べ比べを楽しんでみてはいかがでしょうか。