山陰は23日、今年初の猛暑日となりました。
鳥取市青谷は36.1度と6月の観測史上最高を記録し、23日は日本で一番の暑さとなりました。

薄井靖代キャスター
「午後3時過ぎの鳥取県米子市です。気温は35度を超えていて蒸し暑く、立っているだけで汗が出てきます」

鳥取県米子市。
午前中からグングン気温が上昇し、午後0時半頃、今年最高となる35.4度を記録しました。

市民は
「もう汗びっしょりだよね」
「蒸し暑いです」
「やっと夏に入ったなという感じ。いつもよりすごい汗もかいています」

鳥取市の鳥取砂丘を訪れると…

日野彰紀 記者
「鳥取は今年一番の暑さです。陽射しを避けるところのない砂丘では熱中症が心配なレベルです」


暑さのためか、砂丘を歩く人影はまばら。歩いてきた人は汗びっしょりです。

神戸からの観光客
「めっちゃ暑いです」
「汗だくで、声もなかなか出ないくらい、暑すぎます」

鳥取砂丘では熱中症予防の一環として
マスクを外すことも推奨されています。

島根県松江市の松江城周辺でも、
上着を肩にかける人や
日傘をさす観光客の姿が見られました。

観光客は
「もうマスク外して松江城に行こうかなと思いますね、苦しくて」


鳥取県内の各地の最高気温は鳥取市青谷が36.1度、倉吉が35.8度で、いずれも6月の観測史上最高を記録。
鳥取市青谷は宮崎県の延岡と並び、この日、日本で一番の暑さとなりました。

異例の暑さとなった山陰地方ですが、一体なぜ気温が上がったのでしょうか。

石川博康 気象予報士
「この時期にしては上空に暖かな空気が流れ込んでいたのに加えて、高気圧周辺からは南よりの風が吹いて、気温が上昇したと見られます」

一方、午後には松江などで天気が急変。夕立ちのような雨も降りました。

石川博康 気象予報士
「地面が熱で温められて上昇気流が起きて雲が発生したものと見られます。まさに真夏の夕立のような天気になりました。そしてあすは雲の広がる天気になりそうですが、気温は引き続き高い状態が続きます。ジメジメした一日になりそうです」