金額はなんと1億円です。台風7号被害の復旧復興に役立ててほしいと、鳥取県鳥取市の八幡不動産グループが、県に高額の寄付をしました。
11日、八幡不動産グループの山本代表らが鳥取県庁を訪れ、平井知事に寄付の目録を贈りました。八幡不動産グループは3年前にもコロナ対策にと1億円を寄付していて、これに続いての高額寄付となります。
平井知事は感謝状を贈り、一日も早い復興に結びつけたいとお礼を述べました。
八幡不動産グループ 山本節 代表
「なんとか少しでもお役に立たないといけないなということで、今回寄付させていただくことにしました。」
先月の台風7号では鳥取県内の河川や道路などに甚大な被害が出ており、復旧復興の予算は過去最大規模の300億円にのぼる見込みです。