場所や現地での動きを確認し、現場へ急行します。
炎天下の中、重たい装備を身に着け、現場までダッシュ。煙が立ち込める火災現場で懸命に作業にあたります。想像を絶する暑さ、過酷さです。

懸命な消火活動によって、ほどなくして現場は落ち着きました。
米子消防署 主幹 長住俊幸さん
「起こそうと思って火事を起こされる方は少ないと思うんですけど、しっかりと火の元を気を付けながら普段の生活を行ってほしいと思います」
現場から帰ってきてほっとする間もなく、消防隊員たちはまた次の準備へ。勤務時間中は気を抜くことはできません。
米子消防署 救急担当 赤井勝利さん
「熱中症に合わせて救急件数も非常に増加しております。救急車の適正利用についても皆様のご協力をよろしくお願いいたします」
火事に事故、急病、そして熱中症。猛暑が続く中、消防隊員たちはきょうも市民のために走り続けます。