大山町観光課文化財室 松田剛さん
「サイズと全体的な船の形状的に、極めて可能性は高いだろうと思います」
鳥取県の戦災記録に残っている、永安丸と第二伊勢丸のおおよその沈没位置と、今回撮影した永安丸と第二伊勢丸とみられる沈没船の位置を地図上に示すと、ほぼ一致しました。
第二伊勢丸の写真や資料などがほとんど残っていないため断言はできませんが、沈没位置や、当時使われていた貨物船の大きさや形状などから、この沈没船が第二伊勢丸である可能性は極めて高いと話します。

大山町観光課文化財室 松田剛さん
「こういった出来事をお話いただける方々も、年々少なくなっています。こういったしっかりとした形として戦争が見える、受け継いでいく、そういった活用ができたら良いなと思います」
鳥取県米子市出身の水中考古学者の山舩晃太郎さんは、戦時の沈没船のような映像を残すことの意義について、このように話しています。
水中考古学者 山舩晃太郎さん
「広島の原爆ドーム、これがあるのとないのでは大きな違いがあります。そこに実際に事件のものがあったというのを、次の世代に伝えなければいけない。私たちは100年後に向けてやっているので、100年後これを残すことができればと思います」
戦争遺跡を映像に記録して、次の世代につなげていく。海里さんの思いも同じです。

遊漁船船長 田中海里さん
「僕らの世代の人が、そこまで戦争に興味を持っている人がいないので、戦争に興味を持ってもらう、昔の出来事に興味を持ってもらったりできたらいいなと思います」















