日本刀の原料となる玉鋼を世界で唯一、製造している島根県奥出雲町の日刀保(にっとうほ)たたらで21日、今年の操業の始まりとなる火入れ式がありました。

ふいごの音とともに、燃え上がる炎。
今年も日刀保たたらの操業が始まりました。

外は雪景色。操業がおこなわれるのは1月から2月の真冬の3週間です。

火入れ式では、神職が祝詞をあげたあと、関係者が玉串を捧げ、たたら製鉄の技術責任者・村下(むらげ)の堀尾薫さんが、最初の砂鉄となる初種(はつだね)を炉に入れました。

また「たたらは島根の誇り」と語る島根県の丸山達也知事も出席し、初種を体験しました。