2019年10月に運休した米子ーソウル間の定期便について、鳥取県の平井知事が週明けに韓国を訪れ、韓国の航空会社エアソウル側と協議し、1日も早い再開に向けた働きかけを行うことが分かりました。
県国際観光誘客課によりますと、コロナ禍からの回復に伴い、今年4月に週3便、計9往復運航したインバウンド専用チャーター便の平均搭乗率が81・1パーセントと好調に推移したことから、現状を誘客のチャンスととらえ、定期便再開に向け、エアソウルと調整を進めているということです。
7月3日には平井伸治知事が韓国を訪れ、エアソウルのチョジンマン代表理事と面談し、1日も早い運行再開に向け、働きかけを行うということです。
また韓国訪問に合わせて、県はソウル市内で旅行会社とメディア向けの県観光情報説明会を開催するなどして、再開に向けた機運を高めたいとしています。















