東京工業大学 笹原和俊 准教授
「昔からあるものがネット、特にSNSとかだと思いますけど、また定期的に拡散されることが起こってしまったなって感じですよね。
昔から拡散されやすい話題って知られていて、フェイクニュースの研究で拡散されやすい話題の1つ目が政治なんですね。2番目が都市伝説なんです。これがそうなんですけど」

フェイクニュースの研究をしている東京工業大学の笹原准教授によると、この当たり屋グループの正体は都市伝説。
オーソドックスな話で、不幸の手紙のように、チェーンメール形式で広まったとされています。
昔から存在していたという情報が、なぜ今になって山陰で広がっているのでしょうか?