鳥取県鳥取市のヤマタスポーツパーク陸上競技場のトラックのリニューアルを記念して、8日、100メートル走の体験型記録会が開かれました。

記録会には一般から応募した約40人が参加しました。

2021年の布勢スプリントでは、男子100メートルの山縣亮太選手が9秒95の日本新記録を叩き出したトラック。

記録会は非公認ながら、日本陸連公認レースと同じ方法でタイム計測が行われました。

参加者
「久しぶりのコロナ明けの、マスクをしないでのびのびと走る大会ということで、家族と走れて非常に満足感は高かったです」

この日は雨が降ったり、やんだりのあいにくの空模様でしたが、参加した人たちは新しいトラックの感触を感じながらレースを楽しんでいるようでした。