洋菓子製造・販売の「モンテール」が、スイーツに関する様々な調査結果を発表しました。意外にも、女性よりも男性の方がスイーツ好きのようです。
スーパーやコンビニで販売するスイーツを手掛けるモンテールは、3月12日のスイーツの日を前に「スーパー・コンビニスイーツ白書2023」を発表しました。
スイーツのトレンドの変化などを調査・分析したもので、スーパーやコンビニのスイーツに使う平均金額は211円と6年連続で過去最高値を記録。
そのうち男性は平均217円で、女性よりもスイーツ好きであることがわかりました。
「よく買うスイーツ」は1位がシュークリーム、2位がプリンで、このワンツーフィニッシュは16年連続です。
そして世代別調査結果について。ほぼ毎日スイーツを購入している人は、16歳から25歳のいわゆるZ世代が最も多いことが判明。
また、昨今の物価高もあってか、なるべく安価なものを購入する人が最も多いのが42歳から51歳のいわゆるポストバブル世代。
一方で、価格を気にせず購入する人が最も多いのがZ世代ということで、SNS映えのためなら価格は気にしないZ世代ならではの結果となりました。
モンテールは今後も結果をより詳細に分析するなど意識・嗜好調査を継続していきたいとしています。