企業版ふるさと納税を活用して、鳥取県に５０万円を寄付した大手保険会社の第一生命に県が感謝状を贈りました。

企業版ふるさと納税は、地方創生を活性化する目的で企業が自治体に寄付すると
税負担が軽減される制度で、第一生命が鳥取県に寄付をするのは去年に続き２回目です。

８日、第一生命の早川常務執行役員から寄付金の目録が手渡され、平井知事から感謝状が贈られました。

第一生命　早川達也　常務執行役員
「長年に渡って、頑張ってこられたのも県をはじめ住民の皆さまのおかげだと本当に感謝している。それに対して何かのお礼ができないかということで（今回寄付した）」

鳥取県への企業版ふるさと納税は昨年度が１８００万円で、年々増えているということです。