JR伯備線で今年3月、ダイヤよりはやく到着した列車に気付かず、作業員が列車通過のわずか1分前に退避する事案が起きていたことがわかりました。幸い作業員にけがはありませんでした。
JR西日本によりますと、今年3月31日、岡山県新見市のJR伯備線・備中神代駅付近で線路内の作業をしていた複数の作業員にダイヤより、およそ3分早く到着した列車が接近しました。
作業員らはダイヤの到着時間の3分前にアラームが鳴るようタイマーをセットしていましたが、アラームより前に近くの踏切の警報機が鳴ったことで異変に気付き、退避。
そのわずか1分後に列車が通過しました。間一髪で作業員らは接触を免れ、けがはありませんでした。
伯備線では、2006年に保線作業中の作業員に特急列車が接触し3人が死亡する事故が起きていて、JR西日本は、取材に対し「鉄道事業の安全性向上に向けて引き続き様々な取り組みを進めていきます」とコメントしています。















