鳥取県米子市で酒気帯び運転で検挙された県立高校の男性事務職員が18日付で停職6か月の懲戒処分を受けました。
鳥取県教育委員会担当者
「今回は大変申し訳ありませんでした」
停職6か月の懲戒処分を受けたのは、鳥取県立境港総合技術高校に勤務する25歳の男性事務職員です。
この職員は去年11月、米子市内の飲食店で飲酒した後、自家用車で4時間ほど仮眠し、その後帰宅しようと運転中に警察官による呼気検査を受け、基準値を超える1リットル当たり0.2ミリグラムのアルコールが検出されたため、酒気帯び運転で検挙されました。
鳥取県教育委員会は教職員に対し改めて服務規律を順守するよう、指導するとしています。