同調査は2025年11月20日から21日にかけて、全国の20~79歳の男女2,400名を対象にインターネットリサーチで実施。スマートフォンの利用実態や目の疲労感、視力矯正の状況などを詳しく分析している。
若年層ほど長時間利用、依存症の自覚も高まる
スマートフォンの1日平均利用時間について、全体では「2~3時間程度」が34%でボリュームゾーンとなり、平均は3.3時間だった。
しかし世代別で見ると、20~30代の利用時間は平均4時間前後と突出して長く、4時間以上の利用者が半数を超える結果となった。

依存症の自覚についても利用時間と比例する傾向が顕著だ。
「かなりスマホ依存症だと思う」が11%、「まあスマホ依存症だと思う」が34%で、合わせて45%が依存を自覚している。
年代別では20代が59%、30代も59%と約6割に達している。















