
メキシコのバイヤー
「この味はおそらくメキシコの市場でも受けが高いものだと感じています。今後商品の展開に協力できていけたらと感じました」
今回、山陰の食品の売り込み先として招かれたのは中米で最大の日本食品市場であるメキシコと、ヨーロッパ各地への物流・交通の要衝となっているオランダから来たバイヤーです。
日本の食品の海外輸出といえば中国が大きな市場ですが、中国は先月、日本産の水産物の輸入を事実上停止しました。台湾有事をめぐる高市総理の国会答弁に反発した対抗措置とみられます。

突然やって来る「チャイナリスク」。
今回の商談会を企画したジェトロ鳥取は、日中関係が冷え込む中、リスクヘッジとしても販路を多角化する必要があるとしています。















