米子市内のホテルで開かれた商談会には鳥取県と島根県から12の食品関連事業者が参加しました。

島根県安来市から参加した酒造会社。すでに東南アジアを中心にブラジル、フランスなどおよそ20か国に日本酒などを輸出・販売していますが、より広く海外に展開したいと考え商談会に参加したそうです。

吉田酒造 吉田智則 代表取締役
「日本料理が今非常に世界中に広がっておりまして、現地の料理にも合いますよというような広がり方をしていけば、日本酒というのが世界中で認知していただいて世界のお酒になっていくんじゃないかなという手ごたえがあります」

日本酒を試飲して味を確かめるこちらのバイヤーはメキシコから来ました。