裁判所から自宅の退去を命令されていたにも関わらず、自宅に戻った米子市に住む無職の男が11日、現行犯逮捕されました。
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律(DV防止法)違反の疑いで逮捕されたのは、米子市に住む無職の男(66)です。
男は、配偶者暴力防止法に基づく保護命令を裁判所から受けて、自宅の退去を命令されていたにも関わらず、12月11日午後1時ごろ、自宅に戻っていました。
11月27日に「男が退去していないようだ」と通報を受けた警察が、現場に駆け付けたものの男を確認できず、11日改めて、現場に行ったところ自宅にいた男を見つけ、その場で男を逮捕しました。
調べに対し、男は「命令に違反したことは間違いない」と話し、容疑を認めています。















