「天の神様の言う通り…」この後に続くフレーズは? 鳥取県編

では、鳥取県民はどうでしょうか。

境港市出身(10代)「赤豆白豆黄色豆」

米子市出身(20代)「ぎっこんばっこんひよこの卵が割れたかな」

南部町出身(10代)「ゲゲゲの鬼太郎」

琴浦町出身(10代)「りんごが落ちた」

大山町出身(10代)「どってんばってんしょのしょのしょ」


こちらも個人差は大きいとは思いますが、街頭インタビューなどの結果をまとめると以下のようになりました。


【鳥取県編】

鳥取市「鉄砲撃ってバンバンバン」

米子市「ぎっこんばっこんひよこの卵が割れたかな」「赤白黄色金銀緑」

倉吉市「鉄砲撃ってバンバンバンもひとつおまけにバンバン」

境港市「赤豆白豆黄色豆」

琴浦町「りんごが落ちた」

大山町「どってんばってんしょのしょのしょ」

南部町「ゲゲゲの鬼太郎」

日南町「あっぷっぷのあっぷっぷ」

鳥取市と倉吉市では「鉄砲撃ってバンバンバン」という言葉が聞かれました。

また境港市では、島根県隠岐の島町と同じ「赤豆白豆黄色豆」も登場。

島根では「ゲゲゲの毛虫」がありましたが、南部町では「ゲゲゲの鬼太郎」と、キャラクターの名前がそのまま登場しています。

年配の人の中には、「天の神様の言う通り、の後ろに言葉をつけない」という声も聞かれました。


また、県外出身の人にも聞いたところ、さらに違う歌詞が登場しました。

神奈川県出身「なのなのな」

大阪府出身「ぷっとこいてぷっとこいてぷっぷっぷ」

愛媛県出身「鉄砲撃ってバンバンバンおサルのお尻がまつかつか」

兵庫県出身「鉄砲撃ってバンバンバン柿の種もう一度打つてバンバンバンバンバン」


なぜ、これほどまで地域によって差があるのでしょうか。