利用促進が課題になっているJR木次線で、10日、クリスマストレインが運行されました。
親子連れが次々ディーゼルカ―に乗り込みます。木次線の利用促進などに取り組む協議会が先月から運行して来た「貸切列車で行くモニターツアー」の第3弾はクリスマストレイン。山あいの島根県奥出雲町では、登録有形文化財になっている教会で地元のゴスペルグループからクリスマスソングの歓迎を受けました。
参加者は
「楽しかった。あまり(木次線に)乗ることがないので、満喫しました。」
11日はJR木次駅近くのチェリヴァホール(雲南市木次町)で、様々な木次線の魅力を紹介する「元気いっぱい木次線まつり」も開催されます。