米子こどもクリニック 田本直弘理事長
「乳幼児突然死症候群・SIDSは、これまで元気だった赤ちゃんが突然眠っている間に亡くなってしまう病気です。
原因となる病気や窒息原因が見つからず、解剖しても死因が特定できないという特徴があります。
日本では毎年100名前後がSIDSで亡くなっていると報告されています。
月齢2〜6ヶ月に多いです。」

田本医師によると、「SIDS」には“ある傾向”があるといいます。
米子こどもクリニック 田本直弘理事長
「どの季節でもSIDSの発生は認められていますが、統計的には『冬』に多い傾向があります。暖房による過度な加温、部屋の乾燥などの環境的要因と、ウイルス感染症の流行時期などが考えられます。」
原因はあるのでしょうか?















