さらに、別の職員についても2021年11月ごろに、濁り水の原因となる加圧ポンプの故障を見つけたにも関わらず、上司への報告を怠りおよそ2年間放置していたということです。
町は住民の相談を放置していた職員を停職2か月、故障の報告をしなかった職員を減給10分の1、1か月の懲戒処分としました。
町は10月1日、処分当日にホームページのみで公表し報道発表しなかったことについて、「今回の被害が町営団地という特定の範囲のもので、町全体に影響を及ぼしたものでないことから報道発表をしなかった」とコメントしています。