小中学校では今シーズンのプールの授業が始まっています。
「スクール水着」といえば、紺色をイメージする人も多いと思いますが、鳥取県米子市の指定水着は他とは変わった色なんです。
 
「小学校のスクール水着、と言えば何色?」。街の人に聞きました。

静岡県出身の人「紺だと思います。紺か黒かそっち系」
鳥取県鳥取市出身の人「紺色です」

米子市以外の多くの人たちは「紺色」だと言いますが…

鳥取県鳥取市出身の人「昔から米子はオレンジですよね?子どもの頃、米子から引っ越してきた子がオレンジ着ていました」

鳥取県米子市出身の人「蛍光みたいな、変な色だなと思って着ていました」

そう、米子市は蛍光のオレンジ色なんです。そこで、市内の小学校を訪れると…
プールの授業で楽しそうにはしゃぐ子どもたち。やはり児童の水着の色は、蛍光オレンジです。

児童は
「楽しかった」
「冷たいけど楽しかった」

山陰に広く水着を卸しているメーカー代理店によりますと、島根県や鳥取県東部・中部の小学校では紺色が主流なのに対し、鳥取県西部の多くの小学校では水着がオレンジ色だというのです。

なぜなのでしょうか。

米子市立和田小学校の教員
「プールの色が水色で、映えるオレンジの方が、いざという時に安全を確認するために目立つということで」

プールの底に多いブルー系の色。その反対色となるのがオレンジ色で、水中で潜っていても目立ちやすい色だと言われています。
米子市教育委員会によると、過去に市内の小学校で児童がおぼれたことがあり、その教訓を活かして、市では30年以上前から水着の色にオレンジ色が採用されているということです。

やけに目立つ蛍光オレンジ色の水着には、安全確認という理由がありました。