鳥取県の12月定例県議会が1日始まり、県側が総額378億円あまりの補正予算案などを提案しました。
補正予算案には、コロナ禍と物価高への対応として、観光需要の喚起や売上が減少した中小企業の支援などを盛り込んだほか、新型コロナ第8波対策として、年末年始も含めた医療・検査体制の拡充やワクチン接種促進を計上しました。
また、県内の養鶏場では初めて発生した鳥インフルエンザについて、平井伸治知事は…
鳥取県 平井伸治 知事
「今後まん延防止対策や影響を受ける養鶏農家への経営支援など、必要な対策に関する追加補正予算を本会期中速やかに提出いたしたく存じますので、格別の御理解を賜りますようお願い申し上げます」
12月定例鳥取県議会は12月22日までです。