一時は3位まで順位を上げた三浦選手。ゴール直前で外国人選手に接触されたこともあり失速しましたが、8位入賞を果たしました。

ラストスパートの最後の直線、外国人選手が、三浦選手を押したり引っ張ったりしたんじゃないかと思った人が多かったようで、SNSでも「右手を掴んで引っ張ったりしてる」「明らかに妨害」「許せん」といったコメントが投稿されました。

日本陸連によりますと、今回の三浦選手と外国人選手との接触について、レース後、日本チームは妨害にあたると判断し、審判長へ抗議を行いましたが、抗議は棄却され、その後、規定に基づいて上訴も行ったということですが、こちらも認められなかったということです。