今年1月から7月にかけて、教室にカメラを仕掛け着替え中の女子児童5人を盗撮したなどとして児童ポルノ禁止法違反などの罪に問われた松江市の元小学校教諭の男性被告(30)に、28日、松江地方裁判所は、懲役2年、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
判決で畑口泰成裁判官は「教諭として本来守るべき児童を性的欲求の対象ととらえその立場を悪用した卑劣で悪質な犯行」と、批判する一方「被害者の多くと賠償や示談が成立し反省している」などと、量刑の理由を説明しました。
被告は控訴しない意向です。
今年1月から7月にかけて、教室にカメラを仕掛け着替え中の女子児童5人を盗撮したなどとして児童ポルノ禁止法違反などの罪に問われた松江市の元小学校教諭の男性被告(30)に、28日、松江地方裁判所は、懲役2年、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
判決で畑口泰成裁判官は「教諭として本来守るべき児童を性的欲求の対象ととらえその立場を悪用した卑劣で悪質な犯行」と、批判する一方「被害者の多くと賠償や示談が成立し反省している」などと、量刑の理由を説明しました。
被告は控訴しない意向です。