JA鳥取中央 東郷果実部 岡崎和彦 副部長
「味の方は最高の二十世紀梨だと思っています。今年は僕も知らないくらい雨が降りませんでした。農家の方、連日灌水作業で大変だったと思います。すごくおいしいナシができたのでご賞味ください」
今シーズンは猛暑で雨が少なく玉太りが心配されましたが、重さの平均は平年並みの398.2グラム、甘さは近年希に見る糖度で平均11.7度となりました。
それでも小玉傾向が懸念されることから、JAでは通常1ケース10キロで1個あたり5LからMサイズまでのところを、今年に限りSサイズを解禁するということです。
農家の高齢化により栽培面積が減っていることもあり、JA全農とっとりでは去年より340トンほど少ない1848トンの出荷を予定していて、およそ10億6000万円の売り上げを見込んでいます。
そして、こちらは国立公園・大山。