今年52回目を迎える米子がいな祭。開催まで20日ほどに迫った18日、米子市の神社で安全祈願祭が行われました。
米子市の勝田神社で行われた安全祈願祭には、米子がいな祭振興会会長の伊木市長をはじめ、祭の関係者らおよそ30人が参加。
神職の祝詞に続いて玉串を捧げ、祭りの成功と安全を祈願しました。
今年はゲストにいまブレイク中のお笑いコンビ・カカロニ、先月行われた格闘技の試合でチャンピオンに輝いた晃貴選手、そして、4足歩行での100メートルギネス世界記録を目指している米江龍星さんを迎え、祭りを盛り上げます。
米子がいな祭振興会 伊木隆司 会長
「米子がいな祭りの特色は"参加型"。参加して体験して味わっていろんな形で祭りの良さを体感していただく。これが大きな魅力なので、観光客の皆さんはもちろん地元の皆さんも含めて多くの皆さんに来ていただいてこの祭りを楽しんでいただきたい」
今年もフィナーレに米子港で恒例の花火大会が開かれ、およそ4000発の花火が夜空を彩ります。米子がいな祭は、8月9日と10日の2日間にわたり開催されます。