鳥取県米子市の通学路で、倒木によって中学生がけがをした事故を受け、10日米子市が現場周辺の山を点検すると、ほかにも腐ったり枯れたりした木が複数見つかりました。
腐った木を見分けるポイントは「サルノコシカケ」。こんなキノコ見つけたら要注意です。
9日、米子市の東山公園内の山の斜面から木が倒れ、隣接する通学路を自転車で学校に向かっていた複数の中学生が巻き込まれて1人が腕などに軽いけがをしました。

倒れた木は幹回りおよそ90センチ、直径およそ35センチのコシアブラで根元の腐食が原因とみられています。