このあと1、2か月ほど育て、重さ5グラム、体長5センチほどになると全国各地へ出荷されるそうです。

ドジョウ養殖農家 本田正広さん
「これからたくさん餌を食べて、8月には出荷できるよう大きく育てたい。」

やすぎどじょう生産組合 仙田拓也 事務局長
「昔はドジョウをよく食べていた文化はあるので、一度ドジョウを食べてもらって味を知っていただきたい。」

やすぎどじょう生産組合では今年、全体でおよそ2.6トンの出荷を目指しています。