どじょうのまち・島根県安来市で5日、どじょうの稚魚が養殖農家に引き渡されました。その数なんと200万匹です。
安来市では28軒の農家がどじょうを養殖しています。
5日は生産組合の担当者が、どじょうセンターを訪れた農家らに、どじょうの稚魚あわせて200万匹を引き渡していきました。
このうち、本田正広さんの養殖場を訪ねました。

「大きなれよ~」
さっそく、200平方メートルほどの池に稚魚を放流していきます。
安来のどじょうは骨が柔らかく食べやすいのが特徴で、栄養価が高いのも人気の理由です。