3日、松江市で行われた「あつまれ!!はたらくくるま2022」。
松江市内の有志などが、子どもたちに地元のいろいろな仕事に興味を持ってもらおうと企画したイベントで、9年ぶりに開かれました。
今回は趣旨に賛同した100社以上の企業などが協賛し、建設現場で活躍する重機やパトカー、自衛隊の車両など約60台が大集合しました。
中でも高さ15メートルまで上昇する高所作業車は人気で、親子連れが次々に乗り込んで、高所からの眺めを楽しんでいました。
来場者
「重機が好きなのでうちの子は。こういう近くで触れる機会もなかなかないのでこういうので夢ができるといいかなと思います」
また市内を走る2階建ての屋根なしのバスにも、子供たちは目を輝かせていました。
主催者は地元に暮らす子供の将来の夢のため、今後もイベントを続けていきたいとしています。
あつまれ!!はたらくくるま2022実行委員会 乙部宏隆 実行委員長
「子供たちが松江で働くことの意義を感じてもらう機会になればいいなと思います」
快晴の祝日、会場では子供たちのにぎやかな声が響いていました。