21日午後3時ごろ、大雨の影響で法面が崩れるなどしたことから、島根県松江市を走る山陰道の一部で通行止めとなりました。応急復旧工事が行われていますが、午後6時45分時点で、通行止め解除の目途は経っていないということです。
ネクスコ西日本中国支社松江高速道路事務所によりますと、午後3時ごろ、山陰道の松江玉造IC‐宍道IC間で道路に泥水の流入が確認され、午後3時28分から同区間の上下線で、緊急工事通行止めを開始したということです。
その後、下り線の法面が崩れていたことが確認され、2次災害の危険性もあることから、午後5時58分に災害通行止めに切り替え、午後6時45分現在も土のうを置くなどして、応急復旧工事が行われているということです。
通行止め解除の目途はたっていないということですが、松江高速道路事務所は、今夜中の復旧を目指したいとしています。