「ロケットラッシュで120ダメージでサイド1枚もらいます」
鳥取県湯梨浜町に住む中学生3年生の川本空翔さん(14)。
実は2022年、イギリス・ロンドンで行われたポケカの世界大会でベスト8入りを果たした猛者。
緻密な戦略と冷静な判断力で勝利をつかみ取る川本さん。
この日使っていたデッキを聞いてみると…
川本空翔さん
「僕のデッキはワナイダーとクロバットのデッキで、ダメージはあまり大きくないけど、たくさん攻撃することでダメージをたくさん与えて勝つことができます」
そしてもう一人、今年8月アメリカ・カリフォルニア州で開催される世界大会への出場が、ほぼ決まっている鳥取県米子市に住む久文拓人さん(30)。
ポケカ歴わずか5年ながら、実力はすでに全国区。
久文さんの今のお気に入りのデッキは…?
久文拓人さん
「『タケルライコ』というデッキで、ほかのポケモンも使いながら臨機応変にアグレッシブに攻めていくデッキ」
ということで、久文さんの世界大会を前に、この日、久文さんと川本さんの特別なバトルを開催。
世界レベルのプレイヤー同士が激突する、夢の対決が実現しました。
対戦をジャッジするのは、鳥取県倉吉市在住で、ポケカの公認ジャッジ資格を持つ寒河江雅之さん。
寒河江雅之さん
「ではバトルスタート!」