スパイス作りも大山で、と考えましたが気候があわず断念。
そこで白羽の矢が立ったのは5年前に大山町に移住したネパール出身のビノトさんで、母国から足りないスパイスを取り寄せることで、このカレーが完成しました。
ビノト ラマさん
「日本のカレーはいろんな野菜、ジャガイモとかニンジンとか入るけど、ネパールのカレーは野菜は多く入らなくて肉がほとんどでメインみたいな感じ」
オリーブオイルをひいたフライパンに玉ねぎやすりつぶしたニンニク、ショウガを入れて炒めます。
ここで投入するのが「ふるさとスパイスカレーミックス」。
そこに鶏肉やトマトを入れて、全体に火が通ったら完成です。
小村ののか記者
「スパイスの香りがいい香りがします。ではいただきます。うん、おいしい。口に入れた瞬間は普段のカレーと同じような感じなんですけど食べているとどんどんスパイスの味が広がってすごくおいしいです」