今回脱走したのは6歳のオス猿。
サルの脱走によるけが人や破損したものはありませんでした。


この猿が島では去年7月にもサルが脱走していて、この時も大捕物が行われました。

米子市 都市整備部都市整備課 本干尾崇史 課長
「脱走対策というところについてはこれまでもいろいろな対策を講じてきましたが、またこうした事案が起こったので、その部分も再検証するとともに具体的なさらなる強化策を検討してまいりたい」

市では、脱走対策の強化を検討する一方、野生のものも含め万が一サルを見かけた場合は、近づかずに市役所などに連絡するよう呼びかけています。