北日本の上空約5000メートルには氷点下42度以下の強い寒気が流れ込んでおり、日本付近は強い冬型の気圧配置となっています。このため、北日本から東日本では日本海側を中心に大雪となっている所があります。

日本付近は9日頃にかけて強い冬型の気圧配置が続き、上空には断続的に強い寒気が流れ込む見込みです。このため、北日本から西日本では大気の状態が非常に不安定となり、積乱雲が発達する所があるでしょう。

北日本から西日本では、日本海側を中心に大雪となる所があるでしょう。普段雪の少ない北日本から西日本の太平洋側でも内陸を中心に大雪となり、平地でも積雪となる所がある見込みです。