館内にはそのほか、「ひろま」と一体となり親の目も届きやすいキッズスペース、軽食が楽しめるカフェもあります。

美術館の年間来館目標は20万人。
周辺の観光地や商店などでは、経済効果に期待を寄せています。
今年4月、関金町にオープン予定の温泉宿泊施設「HOTEL星取テラスせきがね」もその1つ。
露天風呂や食事など日帰り利用にも対応していて、美術館の利用客を取り込んでいきたいとしています。

ホテルを運営 流通 江原剛代表取締役
「県立美術館にいらっしゃった方々に我々の施設があることもPRできるととてもありがたいなと思います。関金まで足をのばしていただけるプランは作っていく予定です」
誰でも気軽に利用できるオープンネスな美術館。
最後に、生田さんとっておきの場所を案内してくれました。