映画やドラマの撮影を、ぜひ鳥取で。ホリプロやギャガなど、映像制作の関係者を招きロケ地選びの参考にしてもらおうというツアーが11日から鳥取県内で始まりました。

11日午後、鳥取砂丘を視察に訪れたのは、東京の映画制作などを行う会社のプロデューサーたち。
「ロケハンツアー」と題したこの視察は、映画やドラマなどの誘致や円滑な撮影への支援を行っている鳥取県フィルムコミッションが初めて企画しました。
鳥取県を舞台にした映像作品といえば、最近では綾瀬はるかさん主演の映画「ルート29」の撮影が行われ、ロケ地マップの制作やスタンプラリーの実施など地元では盛り上がりをみせています。
このようにロケを誘致し県内観光を盛り上げる。それがこのツアーの狙いです。