出雲精茶・岡祐太社長
「30センチ位のバーナーが出て、それ(熱風)を風で送って乾燥させて行くんですけど。(最初)出て来た時に色があまりにも茶色だったんで、これじゃちょっと難しいなと、自分たちでも判断出来たので。」

そこで使ったのが手間がかかる旧式の乾燥機でした。

出雲精茶・岡祐太社長
「透気乾燥機というんですけど、これ開けて、この中にヨモギを入れて時間を見ながらですね、むらがないようにひっくり返して。ミスが起きてはいけないので、担当者1人付けて。1日7時間かけて。この前で1つ1つチェックをしながら、やっていました。」

さらにヨモギの粉砕作業を冷蔵庫の中で行い、摩擦熱による温度上昇を避けるなど、手間はかかるものの鮮やかな緑色を保つことに成功しました。

出雲精茶・岡祐太社長
「(試食で)予想通り良かったという所がありましたので。こうやって地域の皆様と手を携えながら、1つの商品を作って行くっていう所に我々が携わらせて頂いて非常に有難いと。」

彩雲堂・山口周平社長
「今回は本当に生産者の方、そして加工して下さる方の顔が見える、そういった原料ですので。お客様にも自信を持ってお勧めできる商品になった」

山陰両県の直営店舗やオンラインショップを通じて発売された「よもぎ若草」。
松江ならではの古くて新しい和菓子として注目を集めそうです。